命拾い直後!畠山が延長V打3位浮上

[ 2008年5月24日 06:00 ]

<ロ・ヤ>延長12回1死一塁、畠山は勝ち越しとなる右中間二塁打を放つ

 【ヤクルト2-0ロッテ】ヤクルトは、0―0で迎えた延長12回1死一塁から畠山が右中間へ決勝二塁打。邪飛を一塁手の福浦が捕り損ね、命拾いした直後の一打だっただけに「95%以上あきらめた。本当にラッキーだった」と笑顔で振り返った。4月8日に今季初めて1軍登録された際には、首脳陣から「左投手用の代打」と役割を告げられたが、リグスの不振などで交流戦直前の18日から4番に抜てきされた。期待に応える3試合連続打点でチームの3位浮上に貢献。高田監督も「いい打撃をしてくれた」と称えた。

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2008年5月24日のニュース