【東日本学生相撲新人戦】日大・水島礼煌が優勝 憧れの先輩・義ノ富士を追って高岡向陵高から進学

[ 2026年5月12日 10:31 ]

東日本学生相撲新人選手権で優勝した日大の水島礼煌
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 東日本学生相撲新人選手権大会が10日、東京都千代田区の靖国神社相撲場で開催された。17校から計68人の新人選手が参加し、水島礼煌(富山・高岡向陵高―日大)が頂点に立った。

 全国高校選抜大会8強の実績を持つ水島は、得意の右四つで前に出る力強い相撲で勝ち進み、自身初の個人タイトルを獲得した。初戦で世界ジュニア王者の麻田遥人(和歌山・箕島高―東洋大)に完勝。「1回も勝てたことなかったので一番うれしかった」と、春の3大会(宇和島、宇佐、九州)で早くもレギュラー入りして活躍する強敵撃破を振り返った。

 富山・高岡向陵高から日大に進学。高校時代から元学生横綱の草野直哉(現幕内・義ノ富士)に憧れており「同じ大学でやってみたい」と同じ道を歩むために同校からは珍しく日大の門を叩いた。身長1メートル80、体重138キロの体格で差し身のうまい四つ相撲は学生時代の義ノ富士をほうふつさせる取り口。入学早々に日大レギュラー候補の証である黒まわしを獲得しており「団体戦でレギュラーに入って活躍できるようになりたい」と今後への意気込みを述べた。

 また、9日には大阪・堺市大浜公園相撲場で西日本学生相撲新人選手権が開催され、浦山将瑛(千葉・拓大紅陵高―近大)が個人戦で優勝した。水島と浦山はともに、幕内・朝乃山らを輩出した富山市立呉羽中の出身。同郷の2人が東西の新人戦をそれぞれ制した。

 ▽準々決勝
○菊田流雅(日大) 押し出し ●伊藤綱大(東農大)
○水島礼煌(日大) 押し倒し ●工藤琉誠(拓大)
○伊藤博英(東農大) つきひざ ●俵幸平(東洋大)
○井口一太(東洋大) 寄り切り ●三橋真那斗(日大)

 ▽準決勝
○水島礼煌 押し倒し ●菊田流雅
○井口一太 寄り切り ●伊藤博英

 ▽決勝
○水島礼煌 寄り切り ●井口一太

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