【男子ゴルフ】細野勇策2度の4連続バーディーで単独首位浮上 35年ぶりレフティーVに王手

[ 2026年5月2日 17:40 ]

男子ゴルフツアー 中日クラウンズ第3日 ( 2026年5月2日    愛知県 名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70 )

細野勇策
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 第2ラウンドの残りを消化した後、第3ラウンドが行われた。3位から出た細野勇策(23=三共グループ)が2度目の4連続を含む8バーディー(2ボギー)を奪い、64の好スコアをマーク。通算12アンダーで単独首位に浮上し、ツアー初優勝に王手を掛けた。日本人レフティーの優勝は1991年ダイドードリンコ静岡オープンを制した羽川豊以来35年ぶりとなる。

 「苦しい立ち上がりだったが、8番のバーディーをきっかけにバーディーを重ねていくことができた。ティーショットが安定していて100ヤードくらいのショットがずっとピンに絡んでいたのでバーディーチャンスをつくることができた」。序盤はストレスのたまる展開だった。2番でボギーを叩き、その後はずっとパーが並んだ。突然エンジンが掛かったのは8番。チャンスをものにすると11番まで4連続バーディーを奪った。

 さらにバーディーラッシュは続く。12番で4メートルのバーディーパットは外れたものの13番で2・5メートル、14番で4メートルを沈めた。

 15番パー5ではティーショットを右の林に打ち込んだが、見事なリカバリーで脱出。右ラフからピン奥1メートルにつけて会心のバーディー。続く16番でも1・5メートルにつけて2度目の4連続バーディーを記録した。

 山口県出身。心臓の持病があり生後2カ月で手術を受け、激しい運動ができないため父親の影響でゴルフを始めた。21年にプロテスト合格。プロ3年目の23年にシードを獲得。昨季は日本シリーズJTカップで2位に入るなど賞金ランク19位と躍進した。

 トップで臨む最終日へ「しっかりと落ち着いていいゴルフができればいい」と静かに闘志を燃やしている。

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