【リーグワン】カテゴリー新規定に海外出身選手が失望 中島イシレリ「裏切られた」「引退考えている」

[ 2026年4月23日 13:52 ]

練習後に取材に応じる中島
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 ラグビー・リーグワンで来季から導入される新たなカテゴリー制度に対して、独占禁止法に違反するとして海外出身で日本国籍を取得した選手らが公正取引委員会に申告した問題について、神戸の選手たちが23日、練習後に取材に応じた。

 26~27年シーズンから適用される新規定では、日本で義務教育期間の6年以上を過ごすなどの条件を満たさなければ、海外出身選手はこれまでより出場に制限がある登録区分となる。日本出身選手の出場機会を増やす新たな選手登録規定に対して20日、独占禁止法に違反するとして海外出身で日本国籍を取得した選手らが公正取引委員会に申告した。

 申告者には日本代表として2019年のワールドカップ(W杯)で初の8強入りに貢献したラファエレ・ティモシー(34=神戸)や中島イシレリ(36=神戸)、具智元(31=神戸)が名を連ねており、その3人が取材に応じた。

 ラファエレ「新しいルールが採用されることになって残念な思いがある。日本国籍を持っているなら、日本人として扱われるべきだと思う」

 中島「裏切られたような思い。レイシストがルールをつくってしまっている。日本がそんなことをするとは思わなかった。(新規定になるなら)引退を考えています」

 具「厳しいルールになった。ほとんどの外国出身の選手が対象になる」

 新規定では現行のカテゴリーAが区分化され「A―1(小中学校の義務教育9年間のうち、6年以上を日本で過ごした選手)」と「A―2(上記以外で他協会の代表歴がなく、日本協会における48カ月以上の継続登録がある選手)」となる。A―2の選手でも日本代表30キャップ以上を持つ選手はA―1となるが、かなりハードルは高くなっている。

 「A―1」の選手となるためには義務教育を受ける必要があるため、高校や大学から日本に留学する外国出身選手にも大きく影響を及ぼす可能性が高い。

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