伊勢ケ浜部屋の集団指導体制 楯山親方「私生活の面でもっと協力していかないと」親方5人“同じ立場”に

[ 2026年4月11日 18:04 ]

春巡業に参加した楯山親方(撮影・中村 和也)
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 大相撲の伊勢ケ浜親方(元横綱・照ノ富士)が弟子の幕内・伯乃富士に暴力を振るい、2階級降格などの処分を受けた問題で、同部屋付きの楯山親方(元幕内・誉富士)が11日、春巡業が行われた神奈川県藤沢市で取材に応じた。

 10日に、同じ一門の浅香山理事(元大関・魁皇)、日本相撲協会の佐渡ケ嶽危機管理部長(元関脇・琴ノ若)らと東京・両国国技館で今後の運営を協議。部屋付き親方を含めた5人による集団指導体制について「部屋の親方みんなで部屋のことを見て指導していきましょうと。トップの師匠がいて部屋付きがいてじゃなくて、みんな同じぐらいの立ち位置で弟子とかを見る。部屋付きの親方も発言していく」と説明した。

 今後は浅香山理事らが部屋を視察することもあるという。「部屋の些細(ささい)なことでも情報を集めて浅香山親方に報告していきましょうと。浅香山親方は上の方へ、また報告するという形」と月に1度ほど報告する。

 「より一層。師匠だけが指導しているわけじゃなくて、自分もそうだし、みんなで指導していたので、稽古場は変わらないけど、私生活の面で、もっと部屋付きの親方も協力していかないと」。現在の伊勢ケ浜部屋は稽古場と宿舎が離れたところにある。「部屋付きの親方は、みんな家があって家族もいるけど、暇があったら部屋の周りを見たり、顔を出したりしていく」と昼間だけでなく、夕方や夜も部屋の様子などを注視していくという。

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