桑木志帆 “リブートV”へ3差 肉体改造13キロ減で「動き良くなった」 飛距離アップで67!8位浮上

[ 2026年4月4日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ヤマハ・レディース葛城第2日 ( 2026年4月3日    静岡県 葛城GC山名C=6510ヤード、パー72 )

8番、ティーショットを放つ桑木志帆(撮影・会津 智海)
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 通算3勝ながら昨季勝利なしだった“大器”桑木志帆(23=大和ハウス工業)が67と伸ばし、通算2アンダーで8位に順位を上げた。首位とは3打差。今季2勝目を狙う菅楓華(20=ニトリ)が通算5アンダーで首位に立った。佐久間朱莉(23=大東建託)と仲宗根澄香(34=Sky)が1打差の2位で続いている。

 “リブート”した桑木が心身ともにパワーアップして戻ってきた。前日の37位から首位に3打差のV圏内に浮上し「久しぶりに良かった。やっとかみ合った感じです」と表情を緩めた。

 好スコアの要因は、今季から岩本砂織コーチと磨き上げているコースマネジメント力だ。グリーン周りの危険な場所を見極め「こういうコースでは凄い役立っています」と胸を張る。2、3番で5~6メートルの難しいバーディーパットを決めると、前日ダブルボギーを叩いた最終9番では、第2打を安全に右を向いて打ってパーをセーブした。「昨年まではピンを狙って外すとダブルボギーになるような流れだった」と手応えを口にした。

 24年に3勝してブレークも昨季は勝利なし。雪辱を期し、オフには肉体改造にも取り組んだ。体重を13キロ絞り「動きが良くなった」と1Wの平均飛距離が昨季の246・76ヤード(ランク20位)から249・64ヤード(同11位)にアップした。

 開幕戦から4試合で2回予選落ちするなど序盤戦は出遅れたが「良いラウンドができたので、気持ちも前向きになっていけば良いかなと思っています。とりあえず優勝争いに加われる位置に最終日にいるのが目標です」。再生のシナリオはしっかりとイメージできている。

 ≪菅が単独首位「狙っていきたい」≫菅が終盤、圧巻のゴルフを見せた。14番で残り130ヤードの第2打をカップインさせイーグル。16番でダブルボギーを叩くも17、18番の連続バーディーでバウンスバックした。「春先は得意なので良いイメージでいけてる感じです」。オフに体力強化のためアストロズ・今井投手らと合同トレーニング。体重も70キロ近くまで増やしたが、逆に疲れやすくなったため大好きな唐揚げを断って65キロに戻した。生涯獲得賞金額は現在1億9893万9874円で、単独18位以上に入れば歴代3位の年少記録で2億円突破となる。「(優勝を)狙っていきたいです」と意気込んだ。

 ▼2位・佐久間朱莉 まだ鼻声と言われるのですが、だいぶ元気になりました。一緒に回る相手が誰だろうが勝ちたいと思っています。(風邪で体調を崩すもゴルフは安定)

 ▼10位・伊藤愛華 納得できるプレーではなかった。でもやっと開幕することができて、ひとまず安心はしています。(ツアー4戦目で初の予選通過)

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