【フィギュア】銅メダルの中井亜美、学校でも“愛されキャラ” 掃除中にアクセル披露で怒られた

[ 2026年2月20日 20:00 ]

<中井亜美壮行会>壮行会で配られたうちわを手に笑顔の中井亜美(撮影・小海途 良幹)
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 銅メダルを獲得した中井は、リンクを降りても天真爛漫なままだ。千葉・市川市の南行徳中で3年間担任を務めた大島実教諭(現船橋芝山高)は「周りから愛される生徒だった」と当時を振り返る。

 中学入学当時は新潟から千葉に引っ越したばかりだったが、明るく人間味のある性格で周囲を惹きつけた。当初から個別面談で「五輪に出ることが夢」と語り、在学中もめきめき上達。周囲からは「アミーゴ」として呼ばれ、人気者だった。

 一度だけ怒ったのが、掃除の時間に友人たちにせがまれてアクセルジャンプを披露したこと。大島教諭は「何やってるんだ!」ととっさに声を荒げたと同時に「地上でもあんなに回れるんだ…」と衝撃を受けていたのは内緒だ。

 通信制の勇志国際高で担任を務める高橋桃子教諭は数少ない登校の機会で「氷上と違っとリラックスした表情を見せてくれる。良い意味でアスリートらしくない。普通の女子高生」と素顔を語る。

 高校の入学式では新入生代表としてあいさつ。五輪出場への思いを表明し「フィギュアを一生懸命やる覚悟が見られた」と振り返る。「バレーボールなどを見ても運動神経抜群。体育の授業で他の子に動きを教えてあげていた」という一面もある。
 昨年12月はGPファイナル、全日本選手権が続きタイトな日程だったが、毎月の課題提出もきっちりこなした。高橋教諭は「スケジュール管理がしっかりしていて、一流のアスリートだと感じている」と話した。

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