【高校ラグビー】大阪桐蔭が2大会ぶり4強 5日の準決勝は桐蔭学園と対戦

[ 2026年1月4日 06:00 ]

第105回全国高校ラグビー大会準々決勝   大阪桐蔭14―7国学院栃木 ( 2026年1月3日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<大阪桐蔭・国学院大栃木>後半、勝ち越しトライを決める大阪桐蔭・須田(撮影・後藤 正志)
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 準々決勝4試合が行われ、7大会ぶり2度目の全国制覇を目指す大阪桐蔭(大阪第3)は国学院栃木に14―7で競り勝ち、2大会ぶりの4強入りを決めた。3連覇を目指す桐蔭学園(神奈川第1)は東海大大阪仰星(大阪第1)に32―22で勝利。東福岡は東海大相模(神奈川第2)を21―17、京都成章は御所実(奈良)を23―12で退けた。あす5日の準決勝は東福岡―京都成章、大阪桐蔭―桐蔭学園の顔合わせとなった。

 最後は「執念」で走りきった。7―7で迎えた後半26分、ボールを受けた大阪桐蔭のFB須田が自分で仕掛けた。相手に絡まれながらも右隅に飛び込んで決勝トライ。「後半はしんどい場面も多かったけど、あそこは執念で足が動きました」。展開力のある国学院栃木に走り負けず、激闘を制した。

 CTB手崎主将の「花園は走らないと勝てない」という大号令の下、大阪府大会の前から綾部正史監督にランメニューの追加を志願。週2、3回の走り込みを実施し、自慢のフィジカルだけでなく走力も強化した。「(走る練習は)花園の優勝を見ていなかったら嫌になるけど、全員が(優勝を)見ているので」と須田。頂点だけを意識してきた。

 準決勝で対戦する桐蔭学園との戦績は過去2勝5敗で、直近2大会でいずれも敗れた相手。前回大会の試合も先発していた須田は「花園で桐蔭学園にやり返すことをテーマにしてきた」と言葉に力を込めた。因縁の“桐蔭対決”を制し、日本一へと前進する。  (西海 康平)

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