【バスケ男子】ホーバスJ W杯1次予選白星発進! ビッグプレー連発に大歓声 渡辺雄太が最多20得点

[ 2025年11月28日 20:53 ]

W杯アジア1次予選   日本90ー64台湾 ( 2025年11月28日    GLION ARENA KOBE )

第3Q、シュートを決めた渡辺(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 バスケットボール男子日本代表(世界ランク22位)が27年バスケットボール男子ワールドカップ(W杯)アジア1次予選初戦で台湾(同ランク67位)と対戦。前半からビッグプレー連発。後半もリードを守り切って、負けられないW杯アジア1次予選白星発進を決めた。

 W杯1次予選初戦は齋藤拓実(30=名古屋D)、馬場雄大(30=長崎)、西田優大(26=三河)、ジョシュ・ホーキンソン(30=SR渋谷)、渡辺雄太(31=千葉J)の5人がスタートに名を連ねた。

 前半からビッグプレーを連発した。第1Q残り9分36秒に馬場がカッティング。ホーキンソンのアシストを受けてレイアップシュートを決めてチーム初得点となった。残り3分15秒には、速攻から途中出場となった富永啓生(24=北海道)のアシストを受けて渡辺雄がアリウープダンク。ビッグプレーにアリーナから大歓声が上がった。さらに残り1分14秒には、富永が左サイドでドライブイン。相手の反則を誘いながらシュートを決めて3点プレーを成立させた。終了間際には、馬場がハーフコートからブザービーターシュートを決めた。ビッグショットに選手含めてアリーナ全員が大興奮。このクオーターは23―10で終えた。

 第2Qも勢いが止まらなかった。渡辺雄が残り1分22秒から連続3Pショートを沈めるなど前半だけでチーム最多14得点。終了間際には富永が右ウイング付近からブザービーター3Pシュートを沈めて最高の形で前半を締めた。チームは45―22と大量リードで折り返した。

 第3Q中盤にはベンチメンバー起用する中で、0―6のランを決められて嫌な空気が流れた。すぐにスタメンの5人に戻して、ホーキンソンが豪快なワンハンドダンクを叩き込むなど3連続得点を奪って相手に流れを許さなかった。最終Qもリードを守り切って、負けられないW杯アジア1次予選で白星発進を決めた。

 チーム最多は渡辺雄の20得点。その他もホーキンソンが14得点12リバウンド8アシストのダブルダブルを達成。富永と馬場も14得点を記録した。しかしチーム全体として、3P成功率は28.2%と低迷した。

 ▼渡辺雄太(チーム最多20得点) 自信を持って最初からプレーをしようと思ってました。チームが停滞した時に、自分が責任持って点を取りにいかなきゃいけないと思ってるんで、今日は自分の仕事ができた。個人的には、去年のオリンピック以来の代表のユニホームを着て試合することになったんで、本当に今日は凄く楽しんでプレーすることができましたし、またこのユニホームを着てプレーができることが凄く光栄です。

 ▼トム・ホーバスHC 最初からディフェンスが強かった。最初から最後まで良いエネルギーを出せた。(アジア杯からの進化について)自分たちのバスケが出来なかった。勉強になった。選手たちもスタッフも悔しい敗戦から勉強したと思います。(敵地台湾戦に向けて)応援ありがとうございました。本当に最高です。このチームのメンバーで自信もあるので、気持ちも負けない。

 ▽W杯への道 1次リーグでB組の日本は、中国、韓国、台湾とホームアンドアウェーで対戦し、上位3チームが2次予選に進み、再び同組となる。1次予選の成績が持ち越される2次予選は6チームで争い、1次予選で対戦していない3チームとホームアンドアウェーで対戦。同組となるW杯開催国のカタールを除く上位3チームに入れば出場権を獲得できる。W杯は32チームが参加し、アジア予選からはカタールを除き7チームが出場権を得る。 

この記事のフォト

「渡辺雄太」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2025年11月28日のニュース