義ノ富士 草野から改名し「番付と共に育てていかないと」 自己最高位のご当所に発奮

[ 2025年10月28日 15:00 ]

赤ちゃん抱っこ撮影会に出席した(左から)阿武剋、義ノ富士、佐田の海
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 大相撲九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)からしこ名を草野から改める東前頭5枚目・義ノ富士(24=伊勢ケ浜部屋)が28日、同センターでの力士会、赤ちゃん抱っこ撮影会に出席し、改名の経緯を語った。夏場所後、師匠が伊勢ケ浜親方(元横綱・照ノ富士)に代わったことで打診を受けていた。先代師匠(元横綱・旭富士)から「よしのふじ」の音は授かっていたため、「よし」に何を当てるかで検討したという。

 候補だった「嘉」は十両に嘉陽(26=中村部屋)がいるため却下。両親らと相談して「義」に決めた。

 本名のしこ名で応援してくれるファンも多かったため、さみしさはあるというが「草野から急に変わると、いなくなったと思われる。番付と共に育てていかないと」。自らの活躍でしこ名の定着を図っていく。

 ロンドン公演は出発の2日前、右足を痛めたため休場した。稽古中、足首と膝のじん帯を痛め、直後は歩くこともできなかった。異国で周囲に迷惑はかけられないとして決断した。

 九州場所の出場についても「出られるか分からない」と保留。この日、すり足の稽古を再開したばかりだそうで、週明けからどれだけ動けるかで判断するという。

 それでも表情は明るい。「(休場理由を)パスポートを忘れたとか書かれた。SNSは怖い」。熊本県宇土市出身のご当所力士が自己最高位で迎える15日間。残り2週間を切った調整で慎重に判断するとみられる。

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