【カーリング】フォルティウス吉村「負けられないところから2勝できたのは大きい」5度目の五輪挑戦

[ 2025年9月12日 21:10 ]

カーリング・日本代表決定戦第2日 1次リーグ   フォルティウス5ー3SC軽井沢クラブ ( 2025年9月12日    北海道・稚内市みどりスポーツパーク )

声援に応えるフォルティウス
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 26年ミラノ・コルティナ冬季五輪に向けたカーリングの日本代表決定戦第2日が12日に行われ、女子の1次リーグ最終戦でともに1勝2敗のフォルティウスとSC軽井沢クラブが対戦。25年日本選手権覇者のフォルティウスが5-3で勝ち、ロコ・ソラーレを含めた出場3チームが2勝2敗で並んだ。

 規定により順位はDSCで決定。DSCとは各試合前に先攻と後攻を決めるラストストーンドロー(LSD=ストーンを投げ、ハウスの中心に近い方が上位)の大会を通じての数値。各試合のLSDから悪い数値2つを除いた平均値(センチ)で競い、SC軽井沢クが23・49で1位、フォルティウスが32・06で2位、ロコ・ソラーレが45・31で3位となった。13日にフォルティウスとロコ・ソラーレが決定戦進出をかけタイブレークを行う。

 最終エンド、SC軽井沢クから握手を求められ、フォルティウスの勝利が決まった。2連敗から2連勝でタイブレークに残り、抱き合って喜びをかみしめた。

 「勝つんだって強い気持ちを持ってプレーしていた」とスキップ・吉村。「負けられないところから2勝できたのは大きい。4年前より気持ちは強くなっているなと思う」と納得の表情を見せた。

 フォルティウスは第2エンドに2点を先取したが、第3エンドに1点を返されると、後攻だった第4エンドでスチールを許して1点を失った。第5エンドは1点を取り、前半を3-2で折り返した。

 第6エンドは吉村のドローショットが決まり、スチール。1点を奪い、リードを広げた。第7、8エンドは軽井沢クがブランクエンドを選択。第9エンドに1点を失ったが、そのまま逃げ切った。

 DSCで2位となり、3位のロコ・ソラーレと13日のタイブレークで激突する。「みんなで気持ちを1つにして戦っていきたい」。5度目の五輪挑戦となる吉村が言葉に力を込めた。

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