【ウィンブルドン】上地結衣は準優勝…初V逃し女子2人目「生涯ゴールデンスラム」お預け

[ 2025年7月12日 20:49 ]

ウィンブルドン選手権テニス 第13日 ( 2025年7月12日    英ロンドン郊外 オールイングランド・クラブ )

上地結衣(AP)
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 車いすの部女子シングルス決勝が行われ、第1シードの上地結衣(31=三井住友銀行)は第4シードの王紫瑩(26=中国)に3―6、3―6で敗れ、大会初優勝はならなかった。勝てば東京パラリンピック金メダリストのディーデ・デフロート(28=オランダ)に次いで女子史上2人目となる、四大大会&パラリンピック全制覇の「生涯ゴールデンスラム」達成だったが、お預けとなった。王紫瑩は中国勢として四大大会シングルスを初めて制した。

 上地の強みである車いすの操作がしづらい芝のコートに加え、四大大会で初めて決勝へ進出してきた王の深いリターンと速いリズムに苦しめられた。第1セットはブレーク合戦でスタートしたが、第4ゲームで王がサービスキープして一歩リード。その後は両者キープが続き、3―4で迎えた第8ゲームは40―15とリードしながらブレークできず、追いつく機会を逃した。逆に第9ゲームはダブルフォールトもあってブレークを許し、この大会初めてセットを落とした。

 第2セットもお互いブレークから始まったが、第3ゲームを王がキープしてまたも先行を許した。その後もサービスキープができず、3―5で迎えた第9ゲームをキープされてストレート負けした。

 世界ランキング1位で昨夏のパリ・パラリンピック単複2冠の上地は、四大大会シングルスで通算10度優勝。過去に全豪オープンは3回、全仏オープンは5回、全米オープンは2回制していたが、ウィンブルドンは22年の準優勝が最高成績だった。ダブルスでは四大大会通算22勝でパリ・パラリンピックも制した。

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