【水球】ポセイドンジャパン男子の稲場主将「全力で食らい付く」今夏世界選手権で下克上の誓い

[ 2025年6月27日 20:10 ]

世界選手権に向けて練習に熱が入る水球男子日本代表
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 今夏の水泳世界選手権(シンガポール)に出場する水球男子日本代表が27日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に練習を公開した。7月11日の開幕が2週間後に迫り、チームは総仕上げの段階。塩田義法監督は「(12カ国中11位に終わった)パリ五輪もW杯もチャンスは作れているが、決め切れなかったのが一番の課題。(シュートの)確率を上げる練習をしている。ベスト8が目標」と語った。

 今年からフィールドの縦幅が30メートルから女子と同じ25メートルに短縮され、ショットクロックも30秒から28秒に短くなった。カウンターで超攻撃的な水球を仕掛ける日本男子にとっては不利なルール変更となり、指揮官も「5メートル小さくなり、コンタクトが増えてつかみ合いが多くなった。かなり不利」と海外勢に体格で劣る日本にとっては逆風が吹いている状況を明かした。

 それでも勝負から逃げるわけにはいかない。主将の稲場悠介(ブルボンKZ)によれば、カウンター率は「30メートルの時と変わっていない」といい、「(日本には)ディフェンスから攻撃に移る瞬発力があるので、あまり変わっていない」とキッパリ。本番までの残り2週間で「完成度を高めたい。個人もだけどチーム力が大事。1人1人が全力で戦いベストを尽くす」と話した。

 日本は1次リーグB組でスペイン、ハンガリー、オーストラリアと同組。いずれもパリ五輪では8強入りを果たした強豪だが、オーストラリアには大会唯一の勝利を挙げている。稲場は「もの凄くタフで難しいグループだが、全力で食らい付きたい」と誓った。

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