サニブラウン「体が頭に追いついてきた」 7・4開幕の日本選手権は「世界陸上に向けての準備」

[ 2025年6月27日 12:04 ]

公開した練習で短い距離を走るサニブラウン
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 陸上の男子100メートル世界選手権2大会連続入賞のサニブラウン・ハキーム(26=東レ)が27日、合宿中の宮崎県内で練習を公開した。

 20日から合宿をスタートさせ、この日が最終日。付き添いのアシスタントコーチに見守られながら、入念なアップから練習メニューを消化し、最後は約30分間の室内トレーニングをこなした。

 「1週間ちょっとという短い期間だったけど、ものすごく充実した練習をすることができた。徐々に徐々に、体が頭に追いついてきた感じ。来る前よりもかみ合ってきた感じです」

 昨年のパリ五輪で日本歴代2位となる9秒96をマーク。今季は5月のセイコーゴールデンGPを欠場し、6月には欧州のレースを転戦してきた。次戦は世界選手権東京大会の代表選考会を兼ねた日本選手権(7月4~6日、国立)。男子100メートルは4日に予選と準決勝、5日に決勝が行われる。

 「試合勘を取り戻すのもそうだし、世界陸上に向けての準備をするための大会かなという感じ。こういうタイムを目指すとかじゃなくて、1本1本で明確にやることを決めて。予選からしっかりとテーマを決めて臨むことができたら」

 以前は「動こうとしているのに体が全く追いつかなかった」というが、現在の状態は「徐々に戻ってきた。60%ぐらい」という。練習後には、駆けつけたファンのサインや写真撮影に対して気さくに応じたサニブラウン。数日間の調整を経て、日本選手権に向かう。

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