神戸を退団する山中、浦安移籍最有力「何かにチャレンジできたら」慣れ親しんだ関西を離れ新天地で勝負

[ 2025年6月24日 05:30 ]

神戸・山中亮平 2024年12月29日 リーグワン神戸・横浜
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 ラグビーリーグワン1部の神戸を退団する元日本代表FB山中亮平(37)の移籍先として、同1部の浦安が最有力候補に挙がっていることが23日、分かった。神戸からの契約延長オファーを固辞し、新たなチャレンジを決意。関係者によると昨季最下位だった浦安は早くから山中の獲得に乗り出したという。

 日本代表キャップ30を誇るベテランは19年と23年のW杯に出場。長く神戸の主力としてプレーしながら、若手の台頭もあった24~25年度は6試合の出場にとどまった。ただ、年齢を重ねてもフィジカルの数値などは上がっており、左足のロングキックも健在。「全くやる気はなくならない。年齢は関係ないし、まだまだいける」と話してきた。

 神戸で現役生活を終える選択肢もありながら、最後は新天地での挑戦を決断した。「燃えるような、熱くなれるような何かにチャレンジできたらいいなと。人生は一度きり。このまま終わったら面白くない」。27年W杯の出場にも強い意欲を示しており「そこまではモチベーションを高く持ってやりたい」と口にする。

 浦安にはBKに代表経験のある選手が少ないため、豊富なキャリアを誇る山中が加われば大きな意味を持つ。また、チームを率いる元スコットランド代表のレイドロー・ヘッドコーチとは19年W杯1次リーグで対戦した縁もある。慣れ親しんだ関西を離れ、ラガーマンとして新たな環境で勝負する。

 ◇山中 亮平(やまなか・りょうへい)1988年(昭63)6月22日生まれ、大阪府出身の37歳。真住中2年から競技を始め、東海大仰星高(現東海大大阪仰星高)、早大を経て11年に神戸製鋼(現神戸)入り。入社直後にヒゲ育毛剤が原因となりドーピング検査で陽性反応が出たため2年間の資格停止処分を受けた。日本代表キャップ30。1メートル88、96キロ。ポジションはFB。

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