【世界柔道】日本の混合団体連覇が7で止まった…準決勝でジョージアに敗れブラジルとの3位決定戦へ

[ 2025年6月20日 22:58 ]

柔道世界選手権最終日 ( 2025年6月20日    ハンガリー・ブダペスト )

村尾三四郎
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 混合団体が行われ、日本は準決勝でジョージアに敗れて決勝進出を逃した。同種目が採用された2017年から圧倒的な強さで7連覇していたが、ついに連覇が途絶えてしまった。3位決定戦は、五輪2連覇のフランスを敗者復活戦で破ったブラジルと対戦。日本時間21日午前1時から行われる。

 1回戦はオーストリアと対戦し、不戦勝を含む4―0でストレート勝ち。続く準々決勝はウズベキスタンと対戦し、先鋒・男子90キロ級の田嶋剛希(27=パーク24)と次鋒・女子70キロ超級の新井万央(日体大4年)が敗れて0―2の苦しい状況となった。しかし、そこから四将・男子90キロ超級の中野寛太(24=旭化成)、中堅・女子57キロ級の渕田萌生(24=自衛隊)、副将・男子73キロ級の田中裕大(23=パーク24)、大将・女子70キロ級の寺田宇多菜(26=JR東日本)と4連勝で逆転勝ちを収めた。

 準決勝は、直近2大会連続3位のジョージアと対戦。先鋒・女子70キロ超級の高橋瑠璃(24=SBC湘南美容クリニック)がソムフィシビリを相手に鮮やかな内股で一本勝ちを収めた。次鋒・男子90キロ超級の中野寛太は今大会100キロ超級準優勝のツツシビリに小外掛けで一本負け。四将・女子57キロ級の玉置桃(30=三井住友海上)は5日前の個人戦決勝の再現となるリパルテリアニと対戦し、先に有効のポイントを取ったものの浮き技で一本負けを喫し、雪辱は果たせなかった。さらに中堅・男子73キロ級の田中裕大がバクバカシビリに隅落としで一本負けを喫し、1―3と追い込まれた。副将・女子70キロ級の寺田宇多菜はゴールデンスコアの延長戦の末に内股透かしで一本勝ちを決め、大将戦につないだ。

 大将・90キロ級は今大会優勝の村尾三四郎(24=JESエレベーター)が登場。相手は、今大会こそ3回戦で姿を消したが五輪2連覇の実力を誇るベカウリ。昨夏のパリ五輪決勝の再現となった。「勝ったことがない相手なので勝ちたい思いはある」と対戦を望んでいた宿敵と、団体戦の命運を懸けた場面で激突。先に技ありのポイントを取って試合を優位に進めたが、3分12秒、小外掛けにいったところを隅返しで返された。村尾の小外掛けでベカウリの背中が先についたようにも見えたが、相手の一本という判定となった。日本は2―4でジョージアに敗戦。同種目の開催8度目で初めて優勝を逃した。

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