「“ミヤコ、今じゃない!」スタートダッシュを決めた都玲華 名キャディー絶妙な手綱さばきが好プレー演出

[ 2025年6月20日 19:34 ]

女子ゴルフツアー ニチレイ・レディース第1日 ( 2025年6月20日    千葉・袖ケ浦カンツリークラブ新袖コース6594ヤード、パー72 )

<ニチレイ・レディース・初日>1番、バーディーを決め笑顔を見せる都玲華(撮影・西尾 大助)
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 昨年プロテストに合格したルーキーの都玲華(21=フリー)が17、18番で連続バーディーを奪うなど4アンダーの68で回り、4位と好位置につけた。

 「今日はちょっとティーショットがラフに行ってしまってピンチとか、狙ってはいけないところからしっかりパーでいくというシーンが何回かありました。そこをキャディーさんとしっかりマネジメントできて、パーでサラッといけたのは良かったです。スコア以上に内容が良かったので、自己採点で90点くらいはあります」

 バックを担いでもらった串田雅実はジャンボ尾崎や谷原秀人、桂川有人らとタッグを組んで実績を残してきた名キャディー。今週は、たまたまスケジュールが空いていたことから、都からお願いして初コンビが実現した。

 「今週はラフに入ったら無理をしないとか、ピン位置が奥なら手前からでも良いからアプローチを頑張っていこうとか言ってもらって、それが実際にできたのは今までと違って良かったと思います」

 同組の吉田鈴が2番から3連続バーディーを決めた時には「“私も”ってなりそうだったんですけど“ミヤコ!今じゃない”って言われながら、そうやってストップをかけてもらって、パーで耐えてボギーがなかったのは凄い良いなと思いました」

 今大会は後半戦の出場権を決めるリランキング対象の前半最後の試合。ただ、都は4月のワールド・サンパス・カップで8位に入るなど健闘したこともあり同ランク16位と安全圏にいる。

 ここ数日、急に暑くなったため体調管理には気を遣っている。

 「練習はギュッと内容を濃くして終わらせています。いつもは(プレーが)終わった後でも2、3時間くらいやってるんですが。基本、長くやりたいんで。でも、そういう時もキャディーさんに“もう帰るよ。それ以上やっても急にうまくもへたにもならなから”って言われて。(今日も)多分、マッハで終わらせます」

 頼もしい“相棒”に支えられ、注目のルーキーがタフな試合で輝きを放ちそうだ。

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