【女子ゴルフ】22歳中沢瑠来が優勝「素直に嬉しい」熱中症も乗り越え、アマ日本一つかむ

[ 2025年6月20日 17:31 ]

女子ゴルフ 日本女子アマチュア選手権最終日 ( 2025年6月20日    滋賀県 名神八日市CC=6462ヤード、パー72 )

優勝した中沢瑠来
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 最終ラウンドが行われ、首位から出た22歳の中沢瑠来(那須小川GC)が5バーディー、1ボギーの68をマークし、通算8アンダーで優勝を飾った。

 「素直に嬉しい。4日間でオーバーパーは2日目だけ。スコア的には1番悪かったけど、自分の中では2日目に18ホール完走できたからこの結果に繋がった。1番頑張ったのは2日目だったかな」

 初日首位発進を決めたが、2日目は75を叩き、10位まで順位を落とした。2日目は棄権を考えるほどの熱中症になっていたという。「2日目の朝は普通だったんですけど、練習場で半分くらい打ち終わったぐらいで気持ち悪くなってきちゃって。ぼーっとするし、だるいなって感じになった」。クラブハウスに戻り休憩したが、立つ元気もなくなり、スタートの10分前になっても動くことができなかった。

 それでも、初日を首位で終えていたこともあり、「辞めたくない」と力を振り絞ってラウンドした。

 3日目は69をマークし、首位に返り咲いた。最終日のこの日も、4番で約20メートルのバーディーパットを沈めるなど、首位を守り、アマ日本一の座をつかみ取った。

 強豪の埼玉栄高出身の22歳。1学年上に岩井姉妹がおり、1学年下にはヨネックス・レディースで初優勝を挙げた高野愛姫がいる。「一緒にチームとしてやっていた仲間で、私だけプロじゃないっていう気持ちはもちろんあるし、頑張らなきゃいけない」と活躍に刺激を受けている。

 これまでプロテストを4回受験。この優勝で今年は最終プロテストからの参加となり、合格へ大きな弾みをつけた。「いつもプロテストになると緊張してしまって、自分のプレーができないことが悩みだった。この4日間を通して、プレッシャーのかかる位置にいても自分のプレーができたのは良かった」と自信を深めた。

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