【世界柔道】村尾三四郎と田嶋剛希が決勝進出!日本勢同士の決勝は男子90キロ級では史上初

[ 2025年6月17日 23:41 ]

柔道世界選手権第5日 ( 2025年6月17日    ハンガリー・ブダペスト )

村尾三四郎
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 男子90キロ級が行われ、パリ五輪銀メダルの村尾三四郎(24=JESエレベーター)と昨年世界選手権優勝の田嶋剛希(27=パーク24)がともに決勝進出を決めた。日本勢同士の決勝は、昨年の男子66キロ級の田中龍馬―武岡毅以来、平成以降では14例目。男子90キロ級に限れば史上初のこととなる。

 村尾は初戦(2回戦)、シャリポフ(ウズベキスタン)を相手に大内刈りで技ありを奪うと、終了間際に大内刈りからの小内刈りで一本勝ち。3回戦はバラパエウ(ベラルーシ)と対戦し、開始39秒、左からの大外刈りで一本勝ちを収めた。準々決勝はハンブー(フランス)を相手に開始57秒の大内刈りで一本勝ち。準決勝は昨年優勝のマイスラゼ(ジョージア)に内股で一本勝ちを決め、4試合連続の一本勝ちで自身初の決勝進出を果たした。

 田嶋は、初戦(2回戦)でスレイマノフ(アラブ首長国連邦)を相手に袖釣り込み腰で技ありのポイントを取って優勢勝ち。3回戦は相手の棄権で不戦勝となった。準々決勝は、五輪2連覇王者のベカウリ(ジョージア)を破って勝ち上がってきたベデル(イタリア)と対戦。小内刈りで有効を奪ってそのまま優勢勝ちを収めた。準決勝は、ハジエフ(アゼルバイジャン)に大腰で技ありを先に取られたがすぐに内股で有効のポイントを取り返し、さらにもう一度豪快な内股で一本を決めて逆転勝ちを収めた。

 大会前、田嶋は「当たるとしたら決勝なので楽しみ。2人のライバル関係をより高いレベルで築いていって柔道界を盛り上げられれば」と対抗意識を前面に出していた。一方の村尾は「強く意識はしていないけど、これから(五輪代表を)争っていく中で、評価する上で大事な試合になると思う」と直接対決への思いを語っていた。

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