【リーグワン】山下楽平、神戸退団の葛藤明かす「チャレンジしたい思いと残りたい気持ちと」

[ 2025年6月5日 19:17 ]

慣れ親しんだ灘浜グラウンドで撮影に応じる山下楽
Photo By スポニチ

 ラグビー・リーグワン1部の神戸を今季限りで退団するWTB山下楽平(33)が5日、神戸市内のクラブハウスで報道陣の取材に対応した。

 前日に退団が発表され、京産大を卒業してから11年にわたって在籍したチームを離れることになった。この1週間を「寂しいというのと、スティラーズでやってきたことを思い出していた」といい、現在の率直な思いを口にした。

 「(神戸では)本当にやりきったなという思いが強い。試合に出られない時期や、ケガも含めてメンバー選考に漏れることもあって、悔しい思いもあった。でも、自分にできる準備は常に100%でやってきた。やり残したことは正直、ないです」

 自身を「足が速くない」と言いながらも、たぐいまれなセンスやラグビー眼、豊富な経験を生かしてピッチに立ってきた。加入1季目の14―15年シーズンの第1節でトップリーグ初出場を果たし、リーグワン初年度にはトライ王に輝いた。今季はリーグワン、トップリーグ通算で100試合出場を達成。若手の台頭がある一方で、確かな存在感を示してきた。

 「いろんなことにチャレンジしたいなって思ったところと、残りたい気持ちと。そのバランスを取ったところで、こういう決断になった。自分自身がスティーラーズにできること、今したいことを考えた結果、こういう決断に至った。現役は続けようと思っています」

 慣れ親しんだ場所を離れ、新たな挑戦に打って出る。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年6月5日のニュース