【ラグビー】7月に神戸で日本代表戦 元日本代表主将・広瀬氏が日本―ウェールズ戦をPR

[ 2025年6月5日 16:30 ]

<来社>ラグビー日本代表戦のPR来社した広瀬俊朗氏(撮影・岩崎 哲也)
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 ラグビーの元日本代表で主将も務めた広瀬俊朗氏(43)が5日、7月に開催される「リポビタンDチャレンジカップ2025日本代表―ウェールズ代表」のPRで、大阪市北区梅田にあるスポーツニッポン新聞大阪本社を訪れた。

 第1戦は7月5日にミクニワールドスタジアム北九州(福岡)で、第2戦は同12日にノエビアスタジアム神戸で開催される注目のカード。日本代表にとってウェールズ代表との対戦は2016年以来となる。過去の対戦成績は14戦で1勝13敗。レッドドラゴンズと形容される屈指のラグビー伝統国との一戦に期待は膨らむ。

 「超速ラグビー」を掲げるエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の第2次政権2年目となる今季。同HCの第1次政権時の12、13年に主将を務めたのが、来社した広瀬氏だ。

 対ウェールズは、広瀬氏も出場した13年6月15日に秩父宮で勝利(23〇8)したのが最初で最後。広瀬氏は「当時、エディーさんの就任2年目でした。ウェールズに初めて勝ち、日本のラグビーのスタイルがいい方向に行っているという確認ができた試合でした。日本のファンの皆さんにとっても“日本代表、強くなったな”と実感してもらえる機会になったかなと思います。日本のラグビーが大きく変わる一つのきっかけになった試合」と振り返った。

 世界ランキングは日本の13位に対しウェールズが12位。ウェールズは23年からテストマッチ17連敗中と苦しんでいるが、強敵に変わりはない。北九州、神戸である2試合。ウェールズ戦に臨む日本代表メンバーは6月12日に発表される予定だ。

 まだ発表前だが、今季のリーグワンの活躍などを踏まえ、広瀬氏は関西にゆかりがあって今後の活躍に期待を寄せる選手に、SO/FB李承信(リ・スンシン、神戸)、SH藤原忍(東京ベイ)らを挙げた。

 阪神大震災から30年という節目。日本代表―ウェールズ代表の一戦が神戸で開催される意義は大きい。広瀬氏は「阪神大震災から30年という節目で、こういうタイミングで神戸で開催される意味も含めて、日本代表にはいい試合をしてもらえたらなと思います。勝ちにいかないと意味がないし、勝負に徹して得られるものがある」と力を込めた。

 チケットの一般販売の申し込み受付は6月7日午前10時から。詳しくはインターネットTicketRUGBYよりお求めください。

 ◇広瀬 俊朗(ひろせ・としあき)1981年(昭56)10月17日生まれ、大阪府出身の43歳。5歳でラグビーを始め、大阪・北野高時代は高校日本代表に選出。慶大では4年に主将を務め、04年4月に東芝(現BL東京)入り。日本代表では07年4月の香港戦で初キャップを獲得し、通算28キャップ。16年3月に現役を引退。ポジションはSO/WTB。16年の選手会立ち上げや、19年W杯日本大会ではアンバサダーとして尽力。

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