【男子ゴルフ】比嘉一貴2位発進「やっと勝てる状態になった」3年ぶりツアー7勝目に向け自信

[ 2025年6月5日 19:25 ]

男子ゴルフツアー BMWツアー選手権森ビル杯第1日 ( 2025年6月5日    茨城県 宍戸ヒルズCC=7397ヤード、パー70 )

<BMWツアー選手権森ビル杯・初日>2番、ティーショットを放つ比嘉一貴(撮影・西尾 大助)
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 国内メジャー第2戦が開幕し、22年大会覇者の比嘉一貴(30=フリー)が4バーディー、1ボギーの3アンダー67をマークし、首位と2打差の2位につけた。

 正確なショットで宍戸を攻略した。1番で2メートル弱、2番で3メートルにつけて連続バーディー発進。パー5の6番は2オンに成功。9番では2メートルにつけてスコアを伸ばした。後半はチャンスにパットが決まらず足踏みが続いたが、3アンダーで初日を終え「他の選手が手こずっているホールでバーディーを取れたことが伸ばせた要因かな」と頬を緩めた。

 今年は日本ツアーとアジアツアーを掛け持ちしているが、アジアツアーで3回、日本ツアーでも直近2試合を含む3回トップ10入りを果たしている。

 好調の要因について「ドライバーの飛距離が伸びて、フェアウエーキープ率もいい。前からアイアンショットは得意なので、最近では一番多くチャンスを作れている」と分析してみせた。

 継続的に行ってきた自重トレーニングの成果が表れ、平均飛距離は284・41ヤードから298・53ヤードに大幅アップ。フェアウエーキープ率も60・115%から62・338%に改善。1メートル58のシード選手で最も小兵ながら、ティーショットの飛距離と正確性を表す項目「トータルドライビング」ではランク1位に座っている。

 22年賞金王で得た出場資格で23年欧州ツアーに本格参戦。しかしフルシードを確保できず、24年からはアジアツアーと日本ツアーを転戦している。ドライバーショットの強化に乗り出した裏には、タフなコースで戦う海外での教訓がある。「海外に行って、ドライバーの重要性を感じた。飛距離を伸ばしても曲がったら意味がない」と力説した。

 この大会を含め4勝した22年を最後に優勝から遠ざかっている。「やっと勝てる状態になったと思う。あとは勝負の中でパットを決まることが必要」。3年ぶりのツアー7勝目に照準を絞った。

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