豊昇龍 見せた横綱の意地 大の里に「全勝させなくて良かった」

[ 2025年5月26日 01:44 ]

大相撲夏場所 千秋楽 ( 2025年5月25日    両国国技館 )

大の里(左)を上手ひねりで下す豊昇龍(撮影・藤山 由理)
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 豊昇龍が横綱の意地を見せた。

 突き押しで前に出てきた大の里に対し、左上手を引いて右へ回った。相手の下半身を崩し、力強く上手ひねりを決め、「全勝させなくて良かった。横綱として最後、勝って終われた。気合が入っていた」。番付上位として“壁”となり、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 横綱昇進後、初めての皆勤場所。3日目から金星を2日連続で配給したが、最終的には12勝まで星を伸ばし、「来場所に向けて一からやり直す」と切り替えた。

 7月の名古屋場所からは大の里とは横綱同士としてしのぎを削ることになる。高田川審判部長(元関脇・安芸乃島)は「強さを持っているから、来場所以降、修正してくる。稽古熱心だし、来場所以降も目が離せない」と奮起に期待した。

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