大の里 支度部屋で「勝ち切りたかった。悔しいですね、最後」気持ち切り替え優勝パレードではじけた笑顔

[ 2025年5月25日 20:49 ]

大相撲夏場所千秋楽 ( 2025年5月25日    東京・両国国技館 )

<大相撲夏場所・千秋楽>優勝パレードに出発する大の里。左は旗手の高安(撮影・藤山 由理)
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 大相撲夏場所千秋楽が25日に両国国技館で行われ、大関・大の里(24=二所ノ関部屋)の2場所連続4度目の優勝で幕を閉じた。結びの一番では横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)に上手ひねりで敗れ全勝優勝は逃したが、14勝1敗と圧倒的な力を見せつけ賜杯をつかんだ。

 今場所初黒星を喫した後、すぐに表彰式が始まり優勝力士インタビューでは悔しさを押し殺し、横綱昇進が事実上決まった来場所以降への抱負も力強く語った。

 夏場所の全ての日程が終了し、支度部屋でひと息ついた大の里は「来場所、頑張ります。。次の地位で優勝、全勝を目指せるように頑張りたい。勝ちたかったけれどこれも経験、勉強です」と素直な思いを口にした。

 改めて宿題となったか聞かれると「はい。もう一度頑張ります」とうなずき、「最後の終わり方はあれでしたけれど、振り返ってみると良かった。今場所だけでなく、また続けられるように。優勝した翌場所はこれまで良くなかったけれど、こんな形で終われて良かった。しっかり名古屋場所へ向けて頑張りたい」と笑顔で前を向いた。

 その後、オープンカーで優勝パレード。ファンの祝福の声にバンザイで応え、ようやく大の里の心からの笑顔がはじけた。そして“おい”弟子の優勝旗を掲げ車に同乗した高安のうれしそうな表情も印象的だった。

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