東日本学生相撲新人戦 元高校横綱の西出大毅が優勝!高校7冠&日大レギュラーの貫禄示した

[ 2025年5月12日 06:05 ]

東日本学生相撲新人戦の入賞者。(左から)優勝・西出大毅、2位・福原丈一朗、3位・ムンフビルグーン、横山響
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 東日本学生相撲新人選手権大会が11日、東京都千代田区の靖国神社相撲場で開催された。17校から計76人の1年生が参加し、元高校横綱の西出大毅(和歌山商高―日大)が頂点に立った。

 2年連続高校横綱、世界ジュニア選手権2年連続優勝など高校時代に計7つのタイトルを獲得した世代最強選手の西出。日大入学後は新人戦を前に春の3大会(宇和島、宇佐、九州)で早くもレギュラー入りし、5月3日の全国大学選抜宇佐大会で個人戦3位の好成績を収めてきた。この日は安定感のある四つ相撲で勝ち進み、決勝は一昨年全国高校総体3位の福原丈一朗(愛媛・南宇和高―東洋大)と対戦。右四つがっぷりからの下手投げで退け、高校横綱の貫禄を示した。過去には大相撲の大関・大の里(中村泰輝=日体大)や幕内・遠藤(遠藤聖大=日大)、美ノ海(木崎信志=日大)らも優勝しているこの大会。日大勢の優勝は、一昨年の成田力道(現3年)以来2年ぶり34人目となった。

 西出とともに日大で早くもレギュラーとして活躍している鮫島輝(埼玉栄高―日大)は福原の突き落としに屈して2回戦敗退。同じく黒まわしのムンフビルグーン(鳥取城北高―日大)は3位に入った。もう一人の3位は、横山響(東京・足立新田高―日体大)。身長1メートル72、体重100キロの小兵ながら切れ味鋭い投げや素速い動きで大きな選手を次々に破って勝ち進んだ。今大会には、強豪校のレギュラー候補の証である日大の「黒まわし」が3人、日体大の「青まわし」が4人出場。例年に比べて入学早々に活躍する1年生が多く、レベルの高い戦いが繰り広げられた。

 また、10日には大阪・堺市大浜公園相撲場で西日本学生相撲新人選手権が開催。9校から計22人が参加した個人戦は、昨年全国高校総体100キロ級3位の清谷栄吉(専大松戸高―近大)が制した。

 ▽準々決勝
ムンフビルグーン(鳥取城北―日大) 押し出し トゥルボルド(新潟・海洋―日体大)
福原丈一朗(愛媛・南宇和―東洋大) 引き落とし 佐川勇斗(栃木・黒羽―国士舘大)
西出大毅(和歌山商―日大) 寄り切り ラグチャースレン(鳥取城北―日体大)
横山響(東京・足立新田) はたき込み 高島一人(富山・高岡向陵―東洋大)

 ▽準決勝
福原丈一朗 寄り切り ムンフビルグーン
西出大毅 寄り切り 横山響

 ▽決勝
西出大毅 下手投げ 福原丈一朗

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