【柔道全日本選手権】橋本壮市が3回戦敗退 価値ある2勝に「すべてにおいての集大成」

[ 2025年4月29日 16:02 ]

柔道全日本選手権 ( 2025年4月29日    東京・日本武道館 )

<全日本柔道選手権>3回戦で木元拓人(右)に敗れた橋本壮市(撮影・小海途 良幹)
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 体重無差別で男子の日本一を決める伝統の大会が行われ、昨夏のパリ五輪73キロ級銅メダルの橋本壮市(パーク24)は3回戦で木元拓人(日本製鉄)に敗れた。7年ぶりの全日本出場で、初勝利を含む2勝を挙げ、「引退はしないが、楽しみながらできた」と満足感を漂わせた。

 初戦は福永夏生(山口県警)を3―0の旗判定で破り、2回戦では81キロ級の菅原幸大(SBC湘南美容クリニック)から大内刈りで技ありを奪って優勢勝ちした。3回戦は130キロの木元に上四方固めで一本負けしたが「神聖な場所。目標は準々決勝だったが、挑戦できたのは人生でも大きな意味があったと思う」と笑顔を見せた。

 悲願の初五輪となった昨夏のパリで、銅メダルを獲得した。今月初旬の全日本選抜体重別選手権はケガで回避し、2度目の全日本に照準を合わせた。全日本選手権で独自に採用された足取りなどを、同僚の阿部一二三らと研究し「世界唯一の大会」に挑んだ。憧れの舞台で選手宣誓の大役も果たし、「(33歳の年齢的に)次は考えられない。今大会で出し切れたという思いはある」。今後についての明言は避けたが、吹っ切れた表情で話した。

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