新関脇昇進披露パーティーに桂文枝ら400人 王鵬「これからが本当の勝負」

[ 2025年4月29日 18:35 ]

六代目桂文枝師匠の発声で乾杯する幕内・王鵬(中央)ら
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 大相撲の幕内・王鵬(25=大嶽部屋)の新関脇昇進披露パーティーが29日、東京都内のホテルで開かれ、落語家の桂文枝、デザイナーのコシノ・ジュンコ、恩師の埼玉栄高山田道紀監督ら約400人が出席した。

 これまで新十両、新入幕がコロナ禍だったこともあり「自分が主役のパーティーは初めてです」と王鵬。会場には多くの化粧まわしが陳列され「たくさんの人に来てもらってすごく有り難いことです」と感謝の思いを述べた。

 初場所で豊昇龍との優勝決定戦に進出するなど12勝を挙げ3月の春場所で新関脇に昇進。新三役場所は6勝止まりで「先場所はできなかったことがたくさんあった」と振り返る。1カ月間の春巡業でも積極的に土俵に上がって調整。「ここからしっかり仕上げていければ。15日間最高の状態で相撲が取れるように」と意欲を示した。

 パーティーの冒頭には師匠の大嶽親方(元十両・大竜)が「残念ながら(新三役場所は)6勝9敗に終わったが、私の中ではだた負け越したのではなく、王鵬がさらに大きく成長する場所だったと思う。1月勝てた相手に3月に負けた。何故負けたか、どうやったら勝てるか。考え、努力する。自分は何も言わなくても彼は良く分かっている。どうしたらいいか、勝てるか――。彼は必ず、もう1つ、2つ上に上がる力士です」と激励。師匠の言葉を神妙な表情で受け止めた王鵬も「関脇の地位は僕の夢のなかでまだ途中の段階で、これからが本当の勝負と思っています。まずは今場所勝ち越して三役に戻って、その上を目指して精進します」とあいさつし、万雷の拍手を浴びた。
 

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