【マスターズ】2度優勝のランガー「もう優勝争いには加われない」最後のマスターズへ

[ 2025年4月8日 09:12 ]

ベルンハルト・ランガー(AP)
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 米男子ゴルフのメジャー初戦マスターズは10日から4日間、ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで開催される。大会2勝のベルンハルト・ランガー(67=ドイツ)は今年を最後のマスターズにすることを表明している。

 7日の記者会見で心境を問われたレジェンドは「とても感慨深い。私にとって最後のマスターズと思うだけで、既に声がかすれ始めているのがおわかりでしょう」と記者席に向けて語りかけた。

 72年に15歳でプロに転向。マスターズは82年に初出場。85年に27歳で初めてグリーンジャケットを手にした。93年に2度目の優勝を飾った。58歳だった16年は3日目を終えて3位につけて最終日最終組で回った。しかし21年、22年、23年と3年連続予選落ち。昨年はアキレス腱の手術のため欠場している。

 「コースはどんどん長くなり、私はどんどん短くなる。他の選手がウエッジを打っているのに、私はハイブリッドで打っている。もう優勝争いには加われない」。衰えを認めざるを得なかった。

 「最後のラウンドをプレーする時“これが最後だ”と実感できる場所や瞬間はあると思うか?」という質問には「18番で必ず気づくだろう。でも私のお気に入りの場所はアメンコーナーだ。13番では85年の土曜日にイーグルを決めて優勝争いに加わり、93年の日曜日にはイーグルを決めて優勝した。だから私のお気に入りのホールの1つになった。このホールの美しさと、このホールが要求するものが気に入っている」と過去の思い出を披露した後で「あなたの質問に答えるなら、うまくいけば18番までは自分をコントロールできると思うけど、保証はない」と少し感傷的になった。

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