上野由岐子 46歳ロス五輪は「選手で」 自身4度目の大舞台へ“六変化”のモデルチェンジ期す

[ 2025年4月3日 05:00 ]

JDリーグ開幕前会見で今季目標を掲げる上野由岐子
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 女子ソフトボールのニトリJDリーグの開幕前会見が2日に都内で行われ、21年東京五輪金メダルの上野由岐子投手(42=ビックカメラ高崎)が28年ロサンゼルス五輪への思いを語った。25年を変化の一年と位置づけ、自身4度目の五輪出場に向けて進化を期す。計16チームで争うリーグ戦は12日に開幕する。

 その視線は3年後に向いていた。「もちろん、選手で行けることが一番幸せな結果になると感じている」。上野の言葉に熱がこもった。ロサンゼルス五輪中に46歳を迎えるレジェンドが、自身4度目の大舞台への意欲を口にした。

 04年アテネ五輪から最前線で戦い続けてきた。チームでは後進の育成に力を注いでおり、現時点では28年を「どういう立場で迎えるかは見えていない」というのも本音。ただ、次回の五輪は最大のライバルである敵地・米国での開催で、なおかつ3連覇というプレッシャーがかかる。「今までで一番難しい大会になる」。だからこそ2大会連続金メダルに導いたエースの経験が、何よりの武器になる。

 選手として出場するため、さらなる進化を図る。テーマは七変化ならぬ“六変化”。「今年は上野由岐子が5人も6人もいるようなイメージで、自分のスタイルを変化させるピッチングを増やしていく。一年でも長く選手としてやっていくためにモデルチェンジを」。五輪を3年後に控えたシーズンだからこそ、変化を期す一年とする。(中村 文香)

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