竹内洋輔フィギュア強化本部長 五輪メダルへ「ポテンシャル示した」世界選手権総括

[ 2025年3月31日 06:25 ]

竹内洋輔氏
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 日本スケート連盟の竹内洋輔フィギュア強化本部長が30日、米マサチューセッツ州ボストンで終幕した世界選手権を総括した。

 来年2月のミラノ・コルティナ五輪の出場枠獲りの懸かった今大会。日本は男女シングルで最大3枠を確保。男子は鍵山が銅メダル、佐藤6位。女子は坂本が銀、千葉が銅、樋口6位と活躍。「(ペア含め)合計メダル4つ獲り、入賞圏内のメダルポテンシャルアスリートをこれだけ入れ込めた。ミラノ・コルティナに向けたメダルを獲っていく力を持った選手は十分にポテンシャルを示した」と高評価した。

 ペアでは三浦、木原組が優勝を飾った一方で、初出場の長岡、森口組がフリーに進めず。今大会での出場枠は1枠にとどまり、もう1枠獲得を目指して9月の最終予選(北京)に回る。「長岡、森口組に関しては出場枠を得て、彼らの次のステップに進んでいくことが重要」とした。アイスダンス初出場の吉田、森田組はフリーダンスに進めず、今大会での枠獲得はならなかった。最終予選で1枠獲得を目指す。

 五輪2大会連続メダルを目指す団体戦は、12月のGPファイナルの時点で出場枠が確定。日本は団体出場が決定的となっており、アイスダンスは最終予選で出場枠を獲得できない場合も団体出場が決まる。「アイスダンスに関しては最終予選も含め、彼ら自身の競技力を上げていくことが重要」とし「今彼らの成長は素晴らしいものはある。ここからあと5カ月、さらに団体戦に向けて彼らの活躍が団体戦のメダルの色を大きく変えていくことになる」と期待を込めた。

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