高安 初優勝へ単独トップ 大の里を寄り切る 歴代2位の高齢初優勝を目指す

[ 2025年3月18日 19:37 ]

大相撲春場所10日目 ( 2025年3月18日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲大阪場所10日目>大の里を寄り切りに破る高安(右)(撮影・井垣 忠夫)
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 平幕・高安が1敗対決を制し、単独トップに立った。大関・大の里戦は押し込まれたが体勢を低く保った。左足が土俵にかかってから左下手を引いて反撃開始。一気に押し返して寄り切った。

 「しびれる。こういう状況で勝てて気持ちいい」

 昨年名古屋場所初日に左胸を痛め、途中休場して以降4場所連続勝ち越した。好調の要因を「足腰がいい」。慢性化する腰痛が出なければ35歳はまだまだ若い。

 大の里は兄弟子の二所ノ関親方の下へ入門した当時から知る。初対戦の昨年夏場所は大の里が12勝して初優勝したが、2日目に押し出して土をつけ、壁となった。2度目の対戦でも再び立ちはだかり、「こういう場で戦えて光栄。思い出に残る」と万感の表情。残り5日間の土俵に歴代2位の高齢初優勝を目指す。

 「高安はこのままいくとは思えないが(初優勝が)近づいているのは確かだ。とにかくここからだろう」とは八角理事長(元横綱・北勝海)。35歳0カ月での初優勝なら12年夏場所での旭天鵬の37歳8カ月に次ぎ、19年初場所での玉鷲の34歳2カ月を抜く2位となる。

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