【SVリーグ】秋本美空がデビューも初得点はお預け「緊張した」大友愛さんの長女

[ 2025年3月8日 15:27 ]

大同生命SVリーグ女子第18節第1戦   ヴィクトリーナ姫路ーNECレッドロケッツ川崎 ( 2025年3月8日    大田区総合体育館 )

笑顔でコートに入る秋本美空
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 1月に姫路に新加入したアウトサイドヒッターの秋本美空(19)がリーグデビューを果たした。第2セットと第3セットで途中出場も、初得点はお預けとなった。チームは0―3のストレートで敗れた。

 デビューの舞台は突然やってきた。第2セットの23―24の接戦の場面。渡辺かやと交代でブロック要員として笑顔でコートに入った。「緊張したけど、先輩たちが声をかけてくれたので凄くやりやすかった」。得点はならなかったが、ラリーの中でアタックを放つなど存在感を示す。

 第3セットでは10―17で出場。しかし、サーブレシーブをミスして点数を奪われると悔しそうな表情を浮かべた。「点数を取らなくてはいけないのに自分がミスをしてしまった。自分のプレーの点数は良くない。そこでもっとメンタル的に強くいきたいなって思います」と振り返った。

 秋本は身長1メートル85を誇るアウトサイドヒッター。12年ロンドン五輪銅メダリストの大友愛さんの長女としても知られる。世代No.1エースの呼び声が高く、東京・共栄学園高1年時の23年に日本代表登録メンバーに選ばれ、今年1月の全日本高校選手権では主将としてチームを優勝へと導いた。

 今年1月に姫路に入団。3月4日に卒業式を迎え、5日に本格合流したばかりだった。アビタル・セリンジャー監督は前日7日に選手登録を伝えたことを明かし、「アウトサイド(ヒッター)のケガと体調不良で秋本を入れた。彼女はかなり注目されている。ゆっくり時間をかけて大切に育てていきたい」と今後に期待した。

 ◇秋本 美空(あきもと・みく)2006(平18)年8月18日、神奈川県出身の18歳。母は元日本代表の大友(旧姓)愛さん。小2でバレーボールを始める。共栄学園中―共栄学園高。春高バレーには1年から出場。1年時は準々決勝で金蘭会に敗れたが、16歳で日本代表登録メンバー40人に選出された。3年の77回大会では最優秀選手となる活躍で共栄学園を19年ぶりの優勝に導いた。1メートル85。最高到達点301センチ。アウトサイドヒッター。U―21代表候補合宿ではセッターとしても登録された。背番号1。

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