有森裕子さんが故障で苦しむ野口みずきさんに贈った言葉がエモい「人の目から消える…」

[ 2025年2月21日 14:40 ]

アテネ五輪以降はケガに苦しんだ野口みずきさん(右端)
Photo By スポニチ

 アトランタ、バルセロナ五輪女子マラソン2大会連続メダリストの有森裕子さん(58)が、アテネ五輪女子マラソン金メダリスト・野口みずきさん(46)司会の東海テレビYouTube「野口みずきのランナーズハイ」に出演。アトランタ五輪後、故障に苦しむ野口さんに贈った言葉を明かした。

 2004年のアテネ五輪で金メダルを獲得した野口さんは、ケガで苦しむことになる。

 ただ、五輪連覇への期待と注目の中、痛みをおして駅伝に出場しようとしていた野口さんに、有森さんは「1回消えていいんだよ!」と声をかけた。

 野口さんは「覚えています!すごく楽になった言葉でした」と泣きそうになりながら振り返った。

 有森さんは重圧の中で無理しながら日本女子長距離を背負う野口さんの姿に「人の目から消えるなんて当たり前なんだ。人は移り気。大事なのは自分が自分の姿を見えていること。自分の目から消えなければ消えない。戻って来れるんだから、休め!」と諭したという。

 だが、駅伝のチーム状況から野口さんは出場を選択した。

 当時を振り返り、有森さんは「ただの肉離れじゃない。もの凄い強靱な筋肉がビシッといったんだからちゃんと直さないといけないと思った。でも(野口さんは)性格的に凄い真面目だったから休めなかった。凄いしんどいだろうなと思いながら見ていた」と明かした。

 野口さんは「ありがとうございます。泣きそう」と感謝した。
 

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年2月21日のニュース