新十両・若ノ勝「気迫あふれる相撲を…」 母校の埼玉栄高から化粧まわし贈呈 同高OB湊川親方もエール

[ 2025年2月21日 16:11 ]

化粧まわしを贈呈された若ノ勝
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 大相撲の新十両・若ノ勝(21=常盤山部屋)が21日、東京都板橋区の常盤山部屋で、母校の埼玉栄高から化粧まわしを贈呈された。

 同高OBの湊川親方(元大関・貴景勝)も締めたオレンジ色の化粧まわし。「かっこいいなと思う。栄の時から歴代の先輩も、みんなつけていたので、いつか自分もつけたいなと思っていた。それに見合うような強い力士になりたい」と語った。

 全国高校選手権で準優勝するなど活躍し、常盤山部屋に入門。入門当時から湊川親方の付け人を務め、厳しい指導で鍛えてもらい、突き押し相撲を磨いてきた。先輩のように「気迫あふれる相撲を取りたいと思っている」と力を込めた。

 湊川親方も喜びをかみしめた。「うれしい気持ちはある。厳しい稽古をしてきているので、やっと少し報われた感じ」。今後に向けては「また新しいスタート。次は新入幕を目指して、番付が上がれば上がるほど稽古量を増やして、自分に厳しくやってほしい」とエールを送った。

 初場所では11日目に勝ち越し。千秋楽には大奄美(32=追手風部屋)を押し出して5勝2敗とした。埼玉栄高相撲部の山田道紀監督は「5番勝ったというのは力があるということ。貴景勝に憧れて入って壁に当たりながら、背中を見ながら追いかけてきた。これからぐっと化けるのでは」と期待した。

 若ノ勝は春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)に向けて「まずは勝ち越しを目指して、そこから星を伸ばしていけたらいいなと思う」。一歩ずつ歩みを進めていく。

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