【柔道グランドスラム】パリ金・角田夏実 五輪後初、7カ月ぶり実戦鮮やか一本勝ち!輝くゴールドゼッケン

[ 2025年2月14日 17:33 ]

柔道グランドスラム・バクー大会第1日 ( 2025年2月14日    アゼルバイジャン・バクー )

柔道グランドスラムで実戦復帰を果たした角田は巴投げを仕掛ける(AP)
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 柔道グランドスラム(GS)バクー大会が開幕し、男女計5階級が行われた。女子48キロ級は、パリ五輪金メダルの角田夏実(32=SBC湘南美容クリニック)が出場。パリ五輪後初実戦となる今大会初戦で一本勝ちを収めた。

 日本代表金メダリスト1号、そして団体の激闘から7カ月。両肩のケガのリハビリを経て、角田が畳に帰ってきた。韓国選手と対戦した角田は開始1分50秒すぎ、代名詞である巴投げと同じく得意としている腕ひしぎ十字固めで勝利した。

 パリ五輪以来約7カ月ぶりの復帰戦。「今までは楽しんではいけないという気持ちだった。今回はもう一度柔道を楽しめたら」と新たな気持ちで臨み、五輪金メダリストのみ着用が認められるゴールドゼッケンを「ずっと夢見ていた。まさか自分が着けられるとは」と心待ちにしていた。今後の目指す先は明確には決まっていない状況。今大会を「自分の体と心と相談できる良い場面。自分がどれだけこれから先やっていけるか、奮い立たせられるか、柔道が好きという気持ちでどこまで戦えるか、この大会で見ていきたい」と位置づけていた。

 パリ五輪後は両肩のケガで約3カ月間リハビリに費やし、昨年12月頃から畳での練習を徐々に再開。今年に入ってから合宿などの本格的な練習にも取り組み、急ピッチで仕上げてきた。両肩のケガの影響で、代名詞の巴投げには不安も。大会前には「入り方が変わってしまって、それを戻すのに時間がかかっている。巴投げが留守の状態」と話しながら「逆に他の技をいろいろ出せる良い機会。楽しみながら試合できる」と前向きに捉えていた。

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