【高校ラグビー】フィジー留学生の動きを封じた昌平が船戸監督に花園1勝を届ける

[ 2024年12月28日 14:04 ]

全国高校ラグビー大会1回戦   昌平43ー15開志国際 ( 2024年12月28日    花園ラグビー場 )

<開志国際・昌平> 前半、自身2本目のトライを決める昌平・堀内(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 昌平(埼玉)の船戸彰監督が、思い出に残る監督としての花園初勝利に、フィフティーンの粘りをたたえた。チームとしては5回目の聖地だが、就任2年目の船戸監督にとっては初めての舞台。緊張もあったが、選手たちが思い切りのいいプレーを発揮し、流れを引き寄せた。

 「BKだけでボールを動かすのではなく、FW、BK一体となって高い展開力を発揮したい」というのが船戸監督のゲームプラン。北信越大会を制した開志国際(新潟)にはNO8とFBにフィジーからの留学生がおり、スピードとパワーが武器。FBナボリシは高校日本代表候補の大会注目選手でもある。

 その留学生コンビにプレッシャーをかけ、好きなように動くことができないようにさせるのがポイント。狙いは的中した。徹底マークと相手の隙を突くアタックで昌平は試合の主導権を握った。前半9分に10メートルライン付近からの展開でWTB堀内久真(2年)がステップワークで抜け出し、先制トライを決めると、前半21分にもジャッカル成功で奪ったボールをつないで堀内がトライした。

 次戦はBシードの天理(奈良)。過去4大会はすべて初戦を突破しながら、2回戦の壁にはね返された。「今度こそ」と船戸監督はチームにとっても初となる花園での正月を誓った。

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2024年12月28日のニュース