【高校ラグビー】京都工学院の「平尾2世」 U17日本代表SO杉山、前半に15得点挙げて大勝に貢献

[ 2024年12月27日 15:37 ]

全国高校ラグビー大会1回戦   京都工学院112―0聖光学院 ( 2024年12月27日    花園ラグビー場 )

 9大会ぶり21度目の出場となる京都工学院は、1回戦で聖光学院(福島)に112―0と大勝した。

 前身の伏見工時代も含め、同校の最多得点記録(78得点)を更新。100点超えも初めてとなった。

 アタックをリードしたのは背番号10のU17日本代表SO杉山祐太朗(2年)だ。司令塔としてボールを左右に動かしながら、前半17分には自陣でパスを受けると、相手のスキを突いてランで突破する。最後は巧みなステップで相手をかわし、自らトライを挙げた。前半のみで退きながら、コンバージョンキックは9本中5本を成功させ、計15得点をマークした。

 「憧れていた舞台なので。そこでしっかりと自分の持ち味を見せようと思っていた。(トライは)自分のスペースが空いているなら“いこう”と思っていた」

 熊本県熊本市出身で、祖父と父、兄がラグビーをしていた影響で5歳から始めた。高校は「公立で強いところに行きたい」と考えていた中で、中学時代のコーチと大島淳史監督が先輩後輩だった関係もあり、京都工学院に進んだ。祖父と父は医師で、高校ではフロンティア理数科に属する。

 目標とする選手に同校OBの平尾誠二さんを挙げ、ゲームメイク力に優れたプレースタイルから「平尾2世」と呼ばれる。その称号については「まだまだそのレベルに達していないんですけど、この花園で活躍して、少しでも近づけるように頑張りたい」と言葉に力を込める。

 2回戦ではBシードの中部大春日丘と対戦。春の練習試合では敗れた相手との一戦でも能力を示す。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2024年12月27日のニュース