【レスリング】慶大レスラー尾崎野乃香が復帰戦V 62キロ級に戻し28年ロス五輪へ再出発 全日本選手権

[ 2024年12月20日 18:43 ]

レスリング全日本選手権第2日 ( 2024年12月20日    東京・国立代々木競技場第二体育館 )

<全日本レスリング選手権>女子62キロ級の準決勝、尾崎野乃香(左)は榎本美鈴を下して決勝に進出(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 女子フリースタイル62キロ級は、今夏のパリ五輪同68キロ級で銅メダルを獲得した尾崎野乃香(慶大)が2大会連続4度目の優勝を果たした。尾崎はパリ五輪以来約4カ月ぶりの復帰戦。今大会に出場した唯一のパリ五輪代表でもあり、銅メダリストの意地を見せた。

 決勝では今年5月の全日本選抜選手権で2位に入った竹元紫凛(京都・丹後緑風高)と対戦。開始すぐに片足タックルからテークダウンで2点を先制すると、その後も次々に得点を重ね、3分18秒、10―0のテクニカルスペリオリティー勝ちで制した。

 22年世界王者の尾崎は、当初62キロ級でパリ五輪出場を目指していたものの、同年の全日本選手権や翌23年の全日本選抜選手権で優勝を逃し、代表争いから脱落。昨秋に唯一代表が決まっていなかった1つ上の68キロ級に転向すると、12月の全日本選手権、今年1月のプレーオフを制して代表に内定。本番でも銅メダルを獲得していた。

 直後に28年ロサンゼルス五輪を目指すと宣言したが、階級については明言を避けていた尾崎。今後も62キロ級を主戦場に2度目の五輪を目指すものとみられ、パリ五輪女王の元木咲良(育英大助手)と再び激しい代表争いを繰り広げていくことになりそうだ。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2024年12月20日のニュース