新競泳委員長が前体制の課題を指摘「コーチ陣が同じ方向を向いていなかった」

[ 2024年12月1日 13:08 ]

 日本水泳連盟の競泳委員長代理に就任した倉澤利彰氏(48)が1日、都内で取材に応じて所信表明した。選手として92年バルセロナ、96年アトランタ五輪に出場。21年東京五輪では代表コーチを務め、現場経験は豊富。「水泳ニッポンの復活に向けて尽力してまいりたい。パリ五輪ではコーチ陣が同じ方向を向けていなかったという反省がある。ベテランのコーチの意見を聞きつつ、次の世代の若手コーチをつないでいくような、融和していくような施策が必要になる。スピード感を持って改革に取り組んでいきたい」と意欲を示した。

 競泳は今夏のパリ五輪で銀メダル一つに低迷。28年ロサンゼルス五輪に向けた新体制へ早期に移行するためとして、梅原孝之委員長(54)が9月末で退任した。梅原氏の任期が終わる来年7月から倉澤氏は代行の肩書がとれる予定だ。日大で管理職に就いているが、日本水泳連盟からの日大への協力要請もあり、来年3月以降は競泳委員長の仕事に集中できるポジションに変更される見通しだ。

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