十両・千代栄が右大腿二頭筋と左上腕三頭筋のケガで4日目から休場 木竜皇は不戦勝で新十両初白星に

[ 2024年9月11日 09:18 ]

大相撲秋場所4日目 ( 東京・両国国技館 )

千代栄
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 日本相撲協会は11日、西十両13枚目の千代栄(34=九重部屋)が4日目から休場すると発表した。

 提出された診断書によると「右大腿(だいたい)二頭筋部分断裂」「左上腕三頭筋断裂」「約2週間の安静加療を要する見込み」と記されていた。

 3日目の取組では幕下・天空海(33=立浪部屋)に送り出しで敗れ、初日からここまで白星がなく3連敗。再出場がなければ、昨年春場所以来の幕下転落を余儀なくされる。

 この日対戦予定だった新十両・木竜皇(21=立浪部屋)は不戦勝に。ここまで3連敗と初日が出ていなかった木竜皇は、不戦勝で関取初白星を得ることとなった。

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