柔道阿部きょうだいに米メディア「兄が妹を守った」 今後へ期待も「五輪の旅まだ終わっていない」

[ 2024年7月29日 09:12 ]

<パリ五輪 柔道>男子66キロ級、優勝する阿部一二三(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 パリ五輪柔道女子52キロ級の阿部詩(24)と柔道男子66キロ級の阿部一二三(26=ともにパーク24)について、米AP通信は28日(日本時間29日)、その戦いぶりを触れた。

 詩は2回戦で世界ランキング1位のディヨラ・ケルディヨロワ(26=ウズベキスタン)にまさかの一本負け。2度目の五輪は2回戦敗退でメダルなしに終わり、人目もはばからず大号泣した。

 その後行われた柔道男子66キロ級決勝で一二三はウィリアン・リマ(24=ブラジル)を破り連覇を達成した。

 AP通信は「パリ五輪でのアベきょうだいのダブル金メダルはならず。ヒフミ勝利も、ウタが衝撃の敗北」と題した記事を投稿。その中で2人を「写真映えする笑顔とはつらつとした性格で、日本柔道界の大スター」と紹介。それだけに詩の敗北は「家族とその何百万ものファンにとってショッキングな出来事だった」とつづった。

 しかし一二三の戦いぶりを「兄が妹を守った」とし「ヒフミ・アベはショックだったが、くじけなかった」と報じた。さらに2028年のロサンゼルス五輪へ向け「きょうだいのオリンピックの旅はまだ終わっていない」と今後に期待を込めた。

この記事のフォト

「阿部一二三」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2024年7月29日のニュース