【体操】3連覇狙う宮田笙子が首位 2位は岸里奈 3大会連続五輪を狙う杉原愛子は5位 NHK杯

[ 2024年5月16日 16:13 ]

体操・NHK杯第1日 ( 2024年5月16日    群馬・高崎アリーナ )

<体操NHK杯第1日>平均台の演技をする宮田笙子(撮影・小海途 良幹)
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 パリ五輪最終選考会を兼ねて女子が行われ、3連覇を狙う宮田笙子(しょうこ、19=順大)が得意の跳馬でトップの高得点を出し、4月の全日本個人総合選手権との合計162・863点で首位となった。

 岸里奈(16=戸田市SC)が161・361点で2位、岡村真(18=相好ク)が160・229点で3位。昨年に現役復帰し、3大会連続五輪を狙う杉原愛子(24=TRyAS)は段違い平行棒での落下が響き158・461点で5位となった。

 女子5枠のパリ五輪代表は4月の全日本と今大会の合計点上位4人とチーム貢献度で1人が決まる。

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