【バスケ日本代表】「新しい時代の幕開け」馬瓜らがモデルばりポージング!馬場は… 新ユニホーム発表

[ 2024年5月16日 16:00 ]

日本一丸ポーズを決める(左から)馬瓜エブリン、宮崎、渡辺、馬場(撮影・尾崎 有希)
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 日本バスケットボール協会は16日、都内で会見を開き、日本代表「AKATSUKI JAPAN」の新ユニホームを発表した。

 22年7月からユニホームサプライヤーとしてサポートしている「ジョーダンブランド」によるデザインで赤と白が基調。5人制、3×3を含む全ての日本代表が着用する。7月に国内で開催される男女日本代表の強化試合でお披露目となる。

 会見では、男子の渡辺雄太、馬場雄大、女子の馬瓜エブリン、宮崎早織が新ユニホームを着用して登場。会場内に設置されたランウェーをモデルばりに歩き、ポージングを決めて盛り上げた。

 ド派手なポーズで場内の笑いを誘った馬瓜は「新しい時代の幕開けというか、多様性があるユニホームだと思う」。馬場は「今まで白と黒と赤だったけどピンクも入って新しい。新しい時代を築いていきたい」とデザインを絶賛。宮崎は「軽くて着やすい」。渡辺は「めちゃくちゃ着やすい」と素材、着心地を気に入った様子だ。

 男女日本代表はそろってパリ五輪に出場する。大舞台の開幕まであと71日。昨年のW杯での戦いが記憶に新しい男子は1次リーグでドイツ、フランスなど強豪と対戦する。渡辺は「ドイツ、フランスにはNBA選手がたくさんいるので楽しみ。コンディションを整えて準備したい」と抱負。馬場は「ポジティブなエネルギーをチームに与えることが大切。楽しみながらチーム一丸となって進んでいきたい」と語った。

 2大会連続メダルが期待される女子は1次リーグで東京五輪決勝で敗れた米国と再戦する。馬瓜は「いよいよだなと思っている。チームのやるべきことを確認し、リーダーシップを取ってチームを鼓舞しながらやっていきたい」と力を込め、宮崎は「東京五輪からここまであっと言う間。まずはしっかり12人のメンバーにはいることが大事。自分の強みを出して頑張りたい」と決意を示した。

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