日本選手団 主将廃止の方針 夏季五輪では史上初

[ 2024年3月20日 04:33 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)が7月26日開幕のパリ五輪で日本選手団の主将を廃止する方針であることが19日、関係者への取材で分かった。選手の負担軽減が主な目的。

 21日の理事会で協議する見通しで、正式に決定すれば、戦後初めて日本が参加した52年ヘルシンキ大会で定着して以降、夏季では主将が設置されない五輪は初となる。

 過去、競泳男子の古橋広之進や体操男子の小野喬、柔道男子の山下泰裕ら数々の名選手が大役を担った。

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