【陸上】前日57歳の誕生日迎えた青学大の原監督「目指せイケおじ大作戦で頑張る」

[ 2024年3月9日 14:12 ]

祝勝会に出席した青学大の原晋監督(撮影・福永稔彦)
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 今年1月2、3日の第100回東京箱根間往復大学駅伝競走を10時間41分25秒の大会新記録で制し、2年ぶり7回目の総合優勝を飾った青学大の祝勝会が9日、都内のホテルで関係者、ファンら約1400人が出席し盛大に開催された。

 優勝報告を行った原晋監督は「こんなに女性ファンが集まる優勝パーティーは他にないでしょう。多くのファンの皆様ご参加いただきありがとうございます」とご機嫌であいさつした。

 前日に57歳の誕生日を迎えた指揮官は「まだまだ元気です。これからも若さあふれ、パワフルに頑張っていきたい。名付けまして“目指せイケおじ大作戦”。これで頑張っていきたいと思います」と自身の大作戦を発表し、爆笑を誘った。

 今春、青学大には5000メートルで高校歴代2位の記録を持つ折田壮太(兵庫・須磨学園)、同4位の記録を持つ飯田翔大(鹿児島・泉中央)、今年の箱根駅伝2区区間賞の黒田朝日(2年)の弟でインターハイの3000メートル障害覇者・黒田然(岡山・玉野光南)ら有望なランナーが入部。前日に入寮を終え、この日朝には新1年生も加わった新チームの練習も行った。

 原監督は「箱根を走った10人中7人が残る。1年生は15人全員が即戦力ルーキー。レギュラーは厳しい状況になる。もう2連覇は当たり前、3連覇、4連覇、5連覇、6連覇を目指して頑張っていきたい」と箱根連覇に自信を示した。

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