【東京マラソン】山下　「簡単ではない」としつつも自己新に照準

トークセッションで笑顔を見せる山下（撮影・木村　揚輔）
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　初の五輪出場を目指す山下一貴は自己ベスト更新に照準。

　昨年の東京マラソンは日本人トップの7位。

　日本歴代3位の2時間5分51秒をマークしており、1年前の記録を2秒上回ればMGCファイナルチャレンジの設定記録をクリアする。

　「自己ベストは100％を超えることなので簡単ではない」としつつも「自己ベストで設定を切れるのは分かりやすい。自己ベストで負けたら仕方ない」と強調した。