鍵山優真、完璧スタート「全力で攻めた演技ができるように意識」 四大陸選手権男子SP

[ 2024年2月2日 04:25 ]

四大陸選手権第1日 ( 2024年2月1日    中国・上海 )

演技する鍵山優真=上海(共同)
Photo By 共同

 1日に開幕し、男子SPは同代表で22年北京五輪銀メダルの鍵山優真(20=オリエンタルバイオ・中京大)が今季自己最高の106.82点でトップに立った。

 鍵山が最高のスタートを切った。冒頭の4回転サルコーで出来栄え評価(GOE)で4・16点を引き出すなど完璧な内容でマリニン(米国)の今季世界最高点まで0・08点差に迫った。「勝ちにこだわって、全力で攻めた演技ができるように意識していた」と語った。ジュニアながら出場した20年に銅メダル獲得も「(シニアとして)初めて出場する感覚」と強調。「ノーミスかつ、優勝ができれば」と3日のフリーを見据えた。

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