青学大 第100回箱根駅伝優勝報告 原監督新目標「10時間30分台の高速レース」

[ 2024年1月12日 05:15 ]

<青学大・箱根駅伝優勝報告会>箱根駅伝優勝報告会であいさつする原監督(右)ら(撮影・会津 智海)
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 第100回箱根駅伝で10時間41分25秒の大会新記録を樹立し、2年ぶり7度目の総合優勝を飾った青学大が11日、青山キャンパスで報告会を行った。原晋監督(56)は学生を前に「来年以降、10時間30分台の高速レースに持ち込みたい」と新たな目標を掲げた。

 オフを経て10日に本格的に練習を再開。3区区間賞の太田蒼生(3年)、9区区間賞の倉本玄太(4年)らは2月の別府大分毎日マラソンに向け調整しているが「全員先頭集団で頑張りますよ。別大は競馬ならG1レース。そこで優勝を狙うのが得策」と愛弟子の優勝争いを期待した。

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