女子ゴルフ来季シード権争いが決着　渡辺彩香、大里桃子らがシード逃す　天本ハルカらが初シード

女子ゴルフツアー　大王製紙エリエール・レディース最終日 （ 2023年11月19日    愛媛県・エリエールGC松山＝6575ヤード、パー71 ）

＜エリエールレディース最終日＞6番、ティーショットを放つ渡辺彩香（撮影・井垣　忠夫）
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　来季シードが決まる勝負の一戦。今季シード保持者の中では、金田久美子（34＝スタンレー電気）、小倉彩愛（23＝明治安田生命）、植竹希望（25＝サーフビバレッジ）、セキ・ユウティン（25＝中国）、渡辺彩香（30＝大東建託）、大里桃子（25＝伊藤園）、三ケ島かな（26＝ランテック）らのシード落ちが確定した。

　今大会を終え、メルセデスランク（MR）50位以内の選手は来季シードを獲得。51～55位の選手には来季の第1回リランキングまでの出場資格が付与された。また、56～70位の選手はQTファイナルステージの出場資格を得る。

　竹田麗央、仁井優花、桜井心那、神谷そら、天本ハルカらが初シードを獲得。吉本ひかるはシード復帰となった。