霧島 陸奥親方に「恩返ししたい」 残り3場所での綱獲りへも意欲

[ 2023年11月2日 04:40 ]

陸奥部屋での稽古で腕立て伏せを行う霧島
Photo By スポニチ

 大関・霧島は陸奥部屋で稽古を行った。

 九州場所は来年4月、65歳での定年を迎える師匠・陸奥親方(元大関・霧島)にとって最後のご当所。「師匠の最後の九州場所ですし、いい恩返しがしたい。大関になって“霧島”ももらって横綱に上がれたら最高ですね」。来年春場所まで残り3場所での綱獲りへも意欲を示した。

 2日には新しい化粧まわしを焼酎メーカーの霧島酒造から受け取るという。名実ともに2代目への継承は進んでいる。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2023年11月2日のニュース